自然体の自分でお客様と向き合いたい

ご自身がIFAとして独立された理由を教えてください。

私はもともと証券会社の証券マンでした。一旦、結婚を機に専業主婦になりましたが、その後ファイナンシャル・アドバイザーとして再度証券会社で働きました。お客様の資産運用のお手伝いをしたいと思い復帰しましたが、どうしても会社員として仕事を突き詰めていく中で「本当にお客様に必要な商品を提案できているのだろうか?」「100%お客様の意向に沿った形で仕事ができているだろうか?」といった疑問に打ち当たってしまう。そんなとき知人の勧めもあって楽天証券の説明会に行き、IFAという存在を知りました。

IFAなら収入減のリスクは自分が取ればいいので、お客様とマーケット、そして自分の意思に忠実でいられます。それにこの仕事はさほどコストがかかるものではないので、自然体で真面目に向き合っていればきっとやっていけるはずだとも思いました。

実際、IFAになってからのお仕事はいかがですか?

私にとっては「これぞやりたかった仕事です」。お客様にも忠実、マーケットにも忠実。ほかの意思が介在せず、すごくシンプルに仕事をできるのがIFAの最大のメリットだと思います。自分で時間をコントロールでき、調べたければ調べたいだけ時間が取れる。そしてお客様と楽しく資産運用や世の中の話ができる。これは幸せなことです。IFAは時間の融通が利くので自分を律することのできる女性には最適だと思います。急に子供に熱が出た時でも携帯電話さえあれば、移動しながらでもたいていの仕事はできますしね。

IFAが証券会社より負担が少ないというのは、取り扱う件数も関係するのでしょうか?

それもあるとは思いますが、一番大きいのは好きでやっている仕事だということではないでしょうか。実際のところ、最近は夜も休日もほとんどの時間を仕事に費やしており、ワークライフバランスとは程遠い状態です。それでも負担感はありません。同じ作業でもやらされ仕事と望んでする仕事の違いは大きいですね。

アイ・パートナーズフィナンシャルの良いところは?

IFA同士がそれぞれ情報や知識を提供し、励ましあっています。やり方は人それぞれですが、皆共通して、お客様に儲けていただきたいと心から思っているIFAが揃っています。

岩野さんはセミナーなどを通じて、資産運用の知識を積極的に広めていますね。

日本は本当に特殊な国で、何十年も金利が低いのに、国民の多くは預金に固まってしまっているんです。本当はもっと資産を増やしていけるのに「まずまず普通に暮らしているから」と目をつむっていたり、「証券や金融ってなんか怖いよね」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。でも、きちんと知識さえ持っていれば決して怖いことはありません。

実際に、株や投資信託を持っている世界の人々は豊かになっているわけで、日本は置き去りになっているんです。だからこそ、もっと多くの人に、資産形成、資産運用のことを知ってほしいのです。

IFAとしての目標をお聞かせください。

IFAの仕事は資産運用のお手伝いをしながらお客様の人生に寄り添っていくことでもあると思います。お母様がお子さんを、お子さんがそのお子さんをご紹介してくださることは私にとって大変光栄なことであり、一家のサポーターに選んで頂けるIFAになることが私の理想です。子育てや主婦の経験が女性ならではの良さとして出せたらいいなと思います。